療法について
気観誘導術
人間の身体は、目に見える肉体がすべてではありません。
気観誘導術とは、「目に見える肉体=身体」と、オーラという「目では見えない身体」を、
「気」 という生命エネルギーで、気の不調を調整、誘導し、治癒に導く独自の療法です。
( 「気」 は長年のたゆまぬ鍛錬により会得したものです )
「なぜ体を痛めたのか?」「なぜそのような症状が起きたのか?」「痛みや症状の原因を知りたい」
「正しい体の使い方を知りたい」「基本姿勢をキープする方法を知りたい」など‥‥
痛みや症状を引き起こす原因を究明し対処します。合理的な体の使い方をお伝えします。
「気」 を正中軸に集め、正しい姿勢に戻す独自のユニークな療法です。
人は、老化とともに段々と前かがみの姿勢へ変化していきます。
若い頃の脊柱(背骨)は、緩やかなS字状のカーブ(側面)を描いていますが、
40歳を超えた頃より、少しずつこの形状に変化が現れてきます。
主な要因は椎体とその周囲の軟部組織の老化による変形が原因です。
この脊柱の湾曲により筋力の低下,胸郭の下垂による吸息力の低下、
腹腔内臓器の下垂による骨盤内臓器の圧迫が起こります。
また変形を悪化させる因子としては、骨粗鬆症,糖尿病などの病気や、
脊柱に慢性的な負荷がかかる仕事(農作業,運搬業など)や、スポーツなどが上げられます。
少しでも予防するためには、
普段から、食事に気をつけ、又、体の使い方(道具の握り,物の持ち方など)に注意を払い、
物を持ち上げた時でも一つの椎体だけに力が加わる様な持ち方をしないで、
長い人生で、健康が一番、
その為には脊柱のバランスの保持が大切です。
生き物すべてに老化現象があります。
少しでも体内に溜まる余分な気を抜き去り、
正気(新鮮な気)が自 そのためには、脊柱のS字カーブを維持するよう努める必要があります。
当堂では、独自の療法で、脊柱に注意を払い、このカーブの保持に努め、
又、曲がり始めた脊柱にできるだけS字に近づけるアプローチを施します。
